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園長先生の切り紙

クリスマスツリー

今年もクリスマスのシーズンがやってきます。
今回のクリスマスの切り紙は以前に作ったクリスマスツリーのリメイクです。
若干デザインを変更し、作り方を簡単にしています。
今回は作り方の講習もしてみました。

このツリーはまさに「立体」切り紙と呼ぶのにふさわしいものです
6枚重ねの平面の切り紙では広げてそのつながりを楽しみますが
これは立体的に立ててその造形を楽しみます
以下に作り方を紹介します

 

これは幼稚園のこどもたちにあげる
いつもの切り紙の型紙です
まず折りを入れていきます
初めは山折り線により3本の折り線をつけます

 

次に折った山折り線同士を合わせて
6本の谷折り線をつけます
「折り」が完成しました
この状態から切っていきます

 

切り取り線を切ります 「切り」が完了しました

 

形を整えてツリーが完成しました
ツリーが広がらないように
植木鉢をボンドで固定します
上から見たところです

 

下から見るとこんな感じです 星は金紙で作りました
切り取った星はハサミの刃を当てて
表と裏から折り線をつけ立体にします
ハサミは刃物ですので細心の注意を!

 

左は型紙、右ふたつは完成した星です ツリーに星と飾りをつけクリスマスツリーができました

 

「クリスマスツリー」の型紙プレゼント

この「クリスマスツリー」の型紙をプレゼントします。
下の画像をクリックすると型紙のページが表示されます。
型紙はA4版の大きさです。
型紙を印刷して、好きな色画用紙などに、印刷した型紙を重ねてホチキスでとめ、重ね切りで作ってください。
直接画用紙に印刷して切る方法もあります。
いろいろ工夫してみてください。

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