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園長先生の切り紙

シュモクザメ

前作の「ノコギリザメ」に続くサメ3種の第二弾、「シュモクザメ」です。
シュモク(撞木)とはT字型の木槌のような道具で、頭の部分の形が似ているためその名前が付いたそうです。
ちなみにシュモクザメの英名はHammerhead sharkです。
この切り紙のシュモクザメはノコギリザメと作り方は似ています。

 

この切り紙も腹側がある4面の平面からなる胴体をもっています

 

体の中央から前後が細くなっているため
体は「ダイヤ」型です
これも背びれは左右から合わせて貼り合わせています

 

縦の折り線の力に対抗して頭を水平を保つため
頭の先を折り返して裏でとめています。
胸びれは左右が体の中で交差しています

 

腹側です
左右の組み合わせにより固定されています
この切り紙も園児用に簡易版の型紙を作りました
これはその型紙で作ったものです

 

この簡易版も上のものと比べておなかの部分のない
背中のみの単純なものです
裏から見るとこんな風になっています

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