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園長先生の切り紙

ハシビロコウ

巨大なくちばしを持ち、獲物を狙うときは数時間にわたってほとんど動かない白ナイル川の峡谷にすむ大型のコウノトリの仲間。
反ったくちばしと大きな頭を一枚切りの切り紙で作るのは少々工夫が要りましたが、何とか作ることができました。
先日のテレビでは千葉の動物園のハシビロコウが子どもたちにもとても人気ということでした。

 

大きなくちばしと頭の部分はすべて「折り」により作られています
「動かない鳥」のポーズで羽根は閉じています
これももちろん切り貼りなしの一枚切りの切り紙です

 

脚も「折り」によって作られしっかりと体を支えることができます くちばしの反り、上下のくちばしの合わせ目
頭とくちばしの境目、目のくぼみ等々
すべて「折り」による造形です

 

大きな翼もたたむとコンパクトになります 翼を広げ始めています

 

「動かない鳥」が神妙な顔で翼を広げました 上から見ると翼はこんな風に折りたたんでいました
「雨覆(あまおおい)」と呼ばれる小さな羽根もつけてみました

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