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園長先生の切り紙

ありくい(オオアリクイ)

オオアリクイも歯がなく、長い舌でありをからめとって食べます。体長は100cmあまりでコアリクイの倍ほどの大きさです。

 

しっぽは長い毛を切り込むため太く切ります
この切り紙のポイントはしっぽの細かい千切りです
千切りについては「立体どうぶつ切り紙」(PHP刊)の
「紙の切り方」のページに上手な切り方が書いてあります
また、この切り紙のページの「切り紙」の本の紹介リンクの
amazonの「なか見!検索」にもありますのでご覧ください
切って折って原型ができました
これをもとに毛を切って、模様を加えていきます

 

本物に似せて、前足と肩の楔状の模様を白と黒の画用紙で
体と同じ形の部分的な面を作り、からだに貼りつけました
白と黒の画用紙の代わりにポスターカラーなどでの着色でもきれいです
目はペンなどで描いて、長い舌は余った紙を切って口の先に糊付けします

 

しっぽは毛が長く多いので
細かく長く千切りの切込みを入れて
前、後足、おなかの下も細かく毛の切込みを入れます
真上からの姿です
体は丸く膨らんで立体的になっています

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