今日、来年幼稚園に入るこどもたちが幼稚園のウサギ小屋の前にきて、「ウサギさん、いないね～」と言いました。
そう、幼稚園のウサギのおうちに今はウサギが見当たりません。
せっかく楽しみにして来たのにいなくてがっかりですね。
幼稚園のウサギは３０年以上前から飼われてきました。
今までいたウサギは１０年ほど前に幼稚園に来て子どもを産んで家族で仲良く暮らしてきました。
でも、ウサギの寿命が６年から１０年といわれる中でそれぞれが約１０年の長寿命を全うし死んでしまいました。
普段お世話をしたりする中でウサギに対しての深い愛情を持った園児や小さい子たちからも悲しみやいたわりの声やお手紙などをもらいました。
こどもたちにとっても幼稚園のウサギは大事なともだちだったようです。
今はだれもいなくなったウサギ小屋ですが、これからの寒い冬が終わり暖かくなった来年の春ごろには小さなかわいい子ウサギに新しいおともだちとして幼稚園に来てもらう予定です。
来年幼稚園に入園の小さいおともだちも楽しみにしていてくださいね。
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