マダガスカル島に生息するキツネザルの中の「シファカ」です。
アフリカ大陸の沖に浮かぶマダガスカル島は1億年以上前に大陸から分かれ、この孤立したマダガスカルの環境で独自の進化を遂げた原始のサル「シファカ」。さらにそのシファカのうちのベローシファカです。
ベローシファカはサボテンのようなトゲの林に適合し、トゲに負けない手足やジャンプ力を身につけました。
地上では二本足で横っ跳びのジャンプで移動します。
人間以外で常に二本足で移動できるサルの仲間はシファカだけといわれています。
![]() |
画用紙による1枚切りの切り紙ですが、顔の部分を黒の画用紙で置き換えています 横っ跳びのジャンプをして空中に浮かんでいる姿勢です ふさふさとした体毛は千切りにより表現しています |
![]() |
![]() |
バシリスク、ゴジラに続いておなか面重視型です | スタンドの代わりに尻尾を土台に糊で固定して 体を宙に浮かせています |
![]() |
![]() |
手足の関節は折りにより角度を変えられます | 裏(背中)はありません |