こどもたちに大人気の新幹線を切り紙で作りました。
日本が世界に誇る高速鉄道の新幹線は約50前に初めて登場しました。
当時の新幹線「ひかり」(「0系」)は時速200km超で、東京、大阪間を4時間で結ぶ夢の超特急列車でした。
現在の新幹線の速度は時速300kmを超えるさらに高速となりました。
今回作った新幹線は現行の「N700系」で、こどもたちにも人気の「のぞみ」と同型です。
この新幹線の独特の先頭車両の形を表現してみました。
先頭車両と中間車両を別々に作り、連結しています 銀紙を細く切った線路を作り乗せてみました |
中間車両を増やすことにより編成を変えることができます 車両同士は連結器で取り外しができます |
4両編成の上から見たところ |
N700の先頭車両は見る角度により表情を変えます | 中間車両は単純な箱型で易しく作れます |
先頭部分は複雑な折りによる造形で 運転席の窓の部分も盛り上がっています |
先の長いあひるのくちばしのようです |
上から見るとまた形が変わります | この切り紙の大きさはこの程度です |
こどもたち向けに「かんたんバージョン」の 型紙を用意したところ、入園前の子から小学生までに 大人気となりました |
この簡易版は先頭部分の折りを工夫して 1カ所の「折り」にして大幅に簡略化していますが それなりの雰囲気を出すことができました |