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園長先生の切り紙

お話(うさぎとかめ)

お話シリーズの第3弾はイソップ童話「うさぎとかめ」です。
今度は、西洋の昔話です。
今回は擬人化しないでうさぎとかめをそのまま登場させました。

遠くの丘まで2匹が競争します
丘は小高く持ち上がり、原っぱには花が咲いています
丘の頂上へは小道が続き、道には小石も散らばっています
丘の周りには木が点在していて、木は大きさがそれぞれ違い、うさぎとかめよりも小さくなっています
つまりこれは遠近法で、遠くにあるほど小さくなっていて、うさぎとかめからの距離を表現する高度な(?)技法です(??)
2匹がスタートしました 長い道のり、どちらが早く着くでしょうか
うさぎは走っているポーズで
耳が前に向かって開いています
かめは四つんばいでがんばって歩いているポーズです
丘は地面を丸く持ち上げて境い目をボンドで接着し
てっぺんを折って丸みを出しています
木は紋切り型の切り紙の枝に幹を接着しています
上から見たところです
後ろ側から見たところです
丘はカーブをつけて斜めに立って、境い目を後ろまで回し地面に固定しています

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