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園長先生の切り紙

アリ

「虫」のシリーズが続きます。
アリはシンプル型は以前より作っていましたが、今回はリアル型を作りました。
シンプル型は構造が単純なため、小さく作ることができましたが、このタイプは実物よりもかなり大きくなりました。
もっとも実物は逆にかなり小さすぎますけど。

 

基本的には先の昆虫と構造はあまり変わりません
肢はすべて「上げ折り」「下げ折り」です

 

6本の肢はやはりパイプ状です
これを細くできると本物に近い形になるのですが...
2本の触覚は付け根の位置が本物と
若干違っていますが、カマキリと同様に
横から上に持ち上げています

 

左右対称に肢を開いてしまうと動きがあまりありません
動きを表現するのは少し難しいです
腹部は変形ジャバラ折りで丸みをつけています

 

頭部です
今回は大あごをつけてみました
手に乗る大きさですが、実物よりもかなり
大きくなってしまいました

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