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園長先生の切り紙

ステゴサウルス(超立体切り紙)

ステゴサウルスの3作目です。
超立体切り紙と名づけましたが、つまり、今までの立体的な切り紙をもう少し立体的にということで、足などを平面ではなく筒のように曲面で構成しました。

 

ステゴサウルス2では背中の骨板を別部品で作り、互い違いにセットしていましたが、
今回は体と一体で、骨板はダイナミックに思い切り大きく切りました。
この切り紙は1枚の紙を2つ折りで切っていく、いつもの切り紙と基本的には作り方は同じです。

 

前足は首の部分と同じように折って曲げています 骨板の部分は左右非対称で組み合わせて背中をセットします

 

足は立体的ですが、後ろから見ると開いています 前からの姿は、いつもの切り紙よりも足がきれいに見えます

 

足は関節の部分を折って曲げ、足の指も曲面で表現しています
足は胴体より外側に膨らんでいます
真上から見たところです
頭は左を向いています
しっぽのとげも4本とも円錐状に丸めています

 

(おまけ)
ステゴサウルスの「小さいどうぶつ」を作ってみました
しっぽのとげが円錐状でないところ以外は
作りはすべて同じです
乗っている黄色いマウンドは1円玉の大きさです
左の小さい恐竜の部分の拡大写真です
これもまた、なかなか根気のいる仕事です
小さい動物は目と体によくなさそうなので
これでやめることにします

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