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園長先生の切り紙

ステゴサウルス

子どもたちには恐竜が依然として人気で、切り紙の恐竜も大人気です。
この草食のステゴサウルスも今まで度々作ってきました。
今回は今までのものとは少し違った切り方をしたものを作りました。
ステゴサウルスは背中の骨板が互い違いに組み合わさっているため、今回のものは左右対称型ではなく体の部分は2枚折りの左右対称で切り抜き、背中の部分は左右別々に切っています。
お尻の位置としっぽの位置が高い動的なステゴサウルスができました。

これはいつもの色画用紙1/8のサイズの切り紙です
背中の湾曲は後脚の折りにより作られます
腰としっぽの高さが高い動きのあるステゴサウルスとなりました

 

背中の骨板は左右非対称で別々に切り抜き
互い違いに組み込んでいます
この骨板は体温調整、尻尾のとげは敵から身を守るために使われたそうです

 

手のひらに乗る小さなステゴサウルスです 少し大きいステゴサウルスを極薄の段ボールを使って作ってみました

 

肉厚のため重量感があります 骨板も厚みがあって重厚です

 

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