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園長先生の切り紙

バシリスク

またも爬虫類のトカゲです。
バシリスクは中南米の密林に生息し、水上を走るトカゲとして有名です。
後ろ脚を猛スピードで動かして水の上を走り、その速さは1秒間に20歩という驚異的なものです。
人間も早く走れば理論上は水の上を走れるそうです。
ただし、時速100キロ以上のスピードで走る必要があるということです。

 

これもタント紙の折り紙半分を使った1枚切りの切り紙です
トサカや帆は用紙の中心線の山折りの部分を使っています

 

口の部分は極小間隔の山折り、谷折り、山折りの
三本の折り線による線で表現しました
尻尾は長さが足りなくなったため
用紙の余った部分を貼って足しています

 

一応、後ろ脚の折りの角度により動きを出しました 手のひらに収まる大きさです

 

おまけで、バシリスクが水面を走るポーズを作ってみました
腹側が見えるため、上のモデルとは違って
用紙を背中と腹側が逆にして使っています
試作品のため、形があまり整いませんでした

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