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園長先生の切り紙

金の竜

幼稚園のディスプレーには「竜の子太郎」の竜が飾ってありますが、それを見ている園児たちからは、たまに「竜作って」とのリクエストがあります。
金紙の龍を作ったところ多くの子どもたちからの金色の龍のリクエストがありました。
これは、こどもたちにあげたものを少し複雑にしたものです。

 

背中のとげを立てて、うろこを切っています
金紙は型崩れしにくく、のりを使わなくても
体の曲線を保つことができます
おなかの部分も含め1枚切りの切り紙で、体長30cmです

 

例によって細長いスタンドにより
空中を飛ぶように浮かんでいます
スタンドは重心につけられているので
容易に傾きを変えられ
「昇竜」「降竜」どちらでもOKです

 

上から見たところ おなかの部分もついています

 

うろこも1枚1枚丁寧に作りました
蛇のような線の入ったおなかの部分もついて
体はパイプ状です
鼻は三角に折って2つの穴もついています
角は2つに枝分かれさせました

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