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園長先生の切り紙

鹿(ニホンジカ)

ニホンジカは日本やその近隣の国に生息する鹿の総称です。
日本に住むものは地域によって大きさなどが異なり、エゾシカ、ホンシュウジカ、ヤクシカなど7つの亜種があります。
角はオスにあって、毎年抜け替わり、メスには角はありません。
また、冬と夏で毛の色が変わり、下は夏毛のものです。

これも二つ折りからの一枚切りの切り紙です
折りかたによって歩く姿勢をとっています
頭は90度近く曲げて、こちら側(左の方向)を向いています

 

背中には白い斑点を描き入れました
これは「鹿子(かのこ)」模様と呼ばれています
ディスプレー用の台は低いマウンド型で
周りに細かい千切りで草を添えました

 

ひづめは折りにより2つに割れています
体は立体的に膨らんでいます
角はパイプ状に丸めてあり、
「上げ折り」「下げ折り」によって形を整えています

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