作った後で遊べる楽しみを加えた「遊べる切り紙」で、今回は「始祖鳥(学名 アルカエオプテリクス)」です。
始祖鳥の化石は今から150年ほど前にドイツのジュラ紀の地層から初めて発見されました。始祖鳥は地球上で最初の鳥類で、恐竜から進化したものと言われています。
始祖鳥はもちろん大昔の生き物で現存せず、体はカラスほど大きさでした。
先日、化石の羽根の部分に黒色の色素メラニンが見つかったことが発表され、始祖鳥の羽根は黒い部分があったことがわかりました。
この切り紙も、空中をグライダーのように滑空するように作りました。
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これもまた一枚切りの切り紙です 作り方は先の鳥と同じです |
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尾はももんがと同様に上にはね上げています | スタンドで飛ぶ姿勢にしています |
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羽根の骨格の先には鋭い爪のついた指があります | 翼は飛ばせるためにシンプルに平面です |
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実物は手に乗る大きさです | 報道があったことから黒い羽根をくわえさせてみました |
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裏側から見たところです 首の中のおもりでバランスを取って飛ぶことができます |
切った直後はこんな形です |