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園長先生の切り紙

カブトガニ

日本でも瀬戸内海などに多く生息する生きた化石とも呼ばれる「カブトガニ」。
以前に標本が家にあったこの「カブトガニ」を切り紙で作ってみました。

 

細い色画用紙で作った一枚切りの切り紙のカブトガニです
作り方を以下に解説します

 

いつもの紙の2枚分の長い用紙で切り始めます 輪郭を切り抜きました

 

半分折りを開いて平らにします おなかの部分から折っていきます

 

裏側から先のとがったもの(千枚通しなど)でつついて
甲羅の表面を表現してみました
甲羅の部分も折っていきます

 

尻尾も丸めて甲羅の部品をボンドで固定します 後から見た姿です

 

甲羅はピンセットと爪で縁取っています
「裏側の前の部分」は大きめに切って
甲羅の淵にボンドをつけて「裏側の前の部分」と固定し
乾いてからはみ出た部分を切り取っています
本物よりもかなり小さな切り紙となりました

 

「カブトガニ」の型紙プレゼント

この「カブトガニ」の型紙をプレゼントします。
右の画像をクリックすると型紙のページが表示されます。→
型紙はA4版の大きさです。
直接画用紙に印刷して切る方法が一番いいと思います。
また、型紙を印刷して、好きな色画用紙などに、印刷した型紙を重ねてホチキスでとめ、重ね切りで作る方法もあります。

いろいろ工夫してみてください。

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